感想:映画「ハムナプトラ3 呪われた皇帝の秘宝」(2008年:米)


 10/9(土)に地上波放送した映画。


■概要

 宝捜し系のアクション映画。「ハムナプトラ 失われた砂漠の都」(1999年)、「ハムナプトラ2 黄金のピラミッド」(2001年)の続編。


■あらすじ

 紀元前の中国。強大な力を持った皇帝は、中国を統一し、さらに不老不死を求めてある女魔術師を部下にした。しかし皇帝は彼女の愛する者を惨殺したため、女魔術師は呪いをかけ皇帝とその配下の軍隊を土人形にしてしまった。そして1946年。オコーネル夫妻の息子アレックスは、中国で皇帝の墓を発掘していた。その背後では皇帝を復活させ、中国を世界の支配者にしようという勢力が暗躍していた。


■感想

 超単純なアクション映画。シナリオは殆どないに等しいと言うか、登場人物がワーとかキャーとか叫んでいたら終っていました。まあ退屈はしませんでしたが、遊園地のアトラクションと言うかなんと言うかレベルですね。

 主役のブレンダン・フレイザーは大学生の息子が居る年に見えないんですけど・・・、というか親子に見えないぞ。