感想:アニメ(OVA)「新ゲッターロボ(2004年)」第11話「かくて神風は吹く」


 アニメ(OVA)「新ゲッターロボ(2004年)」(全13話)の感想です。

新ゲッターロボ
http://www.bandaivisual.co.jp/new_getter/

 BSデジタル放送BS11(イレブン)での視聴です。

第11話 かくて神風は吹く


■あらすじ

 竜馬はゲッターロボに乗り込むと巨大晴明を一蹴したが、戦いの影響で新宿は壊滅した。戦いの後、隼人はゲッターロボの出力を分析し、炉心交換後は竜馬が乗った時だけ出力が異常に上昇することを確かめた。さらに隼人は地下の謎のゲッターエネルギーの発生源についてミチルに問い詰めるが、ミチルも答えを知らなかった。弁慶は新宿の惨状を見て、その元凶のゲッターロボを破壊しようと決意するが、竜馬は弁慶の心情を理解しつつもそれを阻止する。竜馬はゲッターロボの作り出す地獄にとことんまで付き合う決意を固めていた。やがて早乙女研究所の上空に四体の異形の存在が現われた。彼らは晴明を送り込んだ黒幕で、自らを「神」と名乗った。


■感想

 学生時代のミチルがラブリー・・・、というか違和感有りすぎる。デザインはTV版ゲッターロボに出てきたミチルそのまんまでしたが、そうか、あのミチルが成長するとあんな怖いお姉さんになるのか。

 巨大晴明の意外な弱さにビックリでしたが、その後ろに控えし黒幕たちはこれまた和風の四天王と来たもんだ。ヒッヒッヒッ、もう隅々まで充満する石川賢テイストがたまらんですよ(まあ、あそこで巨大な甲虫たちが降りてきたとしても、それはそれで真ゲッター風と納得できるわけですが・・・)。