感想:アニメ「俺の妹がこんなに可愛いわけがない」第11話「俺の妹がこんなにメイドなわけがない」


 アニメ「俺の妹がこんなに可愛いわけがない」の感想です。

■「俺の妹がこんなに可愛いわけがない」アニメ公式サイト
http://www.oreimo-anime.com/

 CS放送・AT-Xでの視聴です。

第11話 俺の妹がこんなにメイドなわけがない


■あらすじ

 ある休日、京介は麻奈実を食事を作ってもらうために自宅に招く。ところが話を聞いていなかった桐乃は怒り出し、麻奈美に当り散らしたあと、さらに京介の部屋の秘蔵のエログッズ(女性はみんな眼鏡着用)を全開にして京介を慌てさせる。

 後日、沙織が秋葉原で桐乃の小説のアニメ化を記念したパーティーを開く事にしたが、京介が参加してみると、何故か桐乃・黒猫・沙織の三人ともメイド姿。さらに、主賓の桐乃の行動が何かおかしく、止めで京介が黒猫と話しているといきなりキレ出す始末。腹に据えかねた京介が激怒すると、桐乃は突然しおらしくなって日頃の感謝の証としてプレゼントを渡す。今回のパーティーは、実は桐乃の京介への感謝のためのイベントだった。京介は感涙するが、プレゼントの中身は桐乃お勧めのエロゲーでしたとさ。


■感想

 前半で、京介が「ゲームでヒロインが眼鏡をつけたままを選ぶ」とか「エロ本が眼鏡の女性ばっかり」というところが大笑い。あと黒猫制作の漫画も愉快痛快な出来。

 クライマックス、桐乃が京介に感謝を表明するシーンは、「ようやく京介も報われたか」と言いたいところですが、そもそもここで感謝するくらいなら日頃の態度をもっと普通にしろと言いたいところ。これでころっと許してしまう京介は本当にいい人過ぎます。

 ところでいつぞや桐乃が言っていた「最後の人生相談」云々はどこへ消えたのか・・・

 次回最終回。


☆蛇足

 パーティーの開催日が2012年3月と書いて有りました・・・、このアニメは未来の話だったのか。