感想:青年漫画誌「ヤングチャンピオン烈 2011年 No.3」


 発売日:2011年2月15日

秋田書店ヤングチャンピオン烈
http://www.akitashoten.co.jp/index2.html

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>期待の新連載トップカラー!!
ばくおん!!
おりもとみまな
>「魔法少女猫X」「メイド いん ジャパン」の実力派作家、烈初登場!! 「女子高生」+「バイク」…この2つが合わさる時、何かが起きる――!?

 「チャンピオンREDいちご」で変態メイド漫画を描いていたおりもとみまな氏の新連載。まさか今時「ひらがな四文字+ビックリマーク」などという、使い古されて飽き飽き、みたいなタイトルが飛び出してくるとは思わず、中身を読む前、タイトルを見た瞬間に笑ってしまいました。

 中身はまあコメディでそこそこ普通。バイク部の部長が普段からヘルメットをかぶっていて素顔を見せないのが変なくらいで、あとは異常さは無いようです。今後どうなるかは不明ですが・・・

 それにしても、いきなり登場キャラが「そりゃ自動車の方が良いから乗りたいよ、だけど女子高生は車には乗れないんだよ」とか、バイク漫画の意味を根本から否定するような事を言ってました。大丈夫かこれ。


・trash./山本賢治 × D.P

 相変わらずバイオレンス。掲載位置がどんどん後退しているのが気になりますが・・・


・お気に召すままご主人サマ/いとうえい

 今回はアホメイドに代わって、塾女系メイドが登場。こっちの方がお付きになってくれた方が読者的には嬉しいなぁ。

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 あ、上で挙げた4人ともエッチな漫画出身だ。