感想:アニメ「Rio RainbowGate!」第8話「エース」


 アニメ「Rio RainbowGate!(リオ・レインボーゲート!)」の感想です。

■アニメ「Rio RainbowGate!」公式サイト
http://riorainbowgate.com/

 CS放送・AT-Xでの視聴です。

第8話 エース


■あらすじ

 リオはカルティアの部下キングとのコイントス対決(空中に投げたコインをどちらの手に握っているか当てる)を挑まれる。キングは怪力自慢で掴んだコインを粉々にするというイカサマを使うが、リオにあっさり敗れる。その後現われたカルティアの「エース」こそ、実はリナだった。実は一連のゲートバトルは、リナがリオとその母親リサへの復讐のため、伯母カルティアの力を借りて仕掛けたものだった。

 リナの父親は結婚する前リサとつきあっており、さらに病気で臥せっていたリナの母親を見捨て、リサと共に失踪したという。リオとリナは母親違いの姉妹だった。カルティアからその話を聞いたリナは、リオとリサのつながりであるゲートを全て奪い取る事で復讐しようとしていた。リオはリナにポーカー対決を挑まれるが、リオの「ロールルーラー」としての力に失神し、ポーカーでも敗北してしまう。


■感想

 前回から引っ張った割には、キングがとんだ拍子抜け野郎でした。バトルの「相手のイカサマを、”こっちがハズレ”と指摘して切り抜ける方法」ってどこかで読んだ事有るんですよね。「頭の体操」だったかな?

 ジャックがおもむろにスターフォースのプレイを始めたのにちょっと笑った。テクモのゲーム?

 リオが裏切るというのはアニメに出てきた瞬間からわかっていましたが、この後の展開も王道で「実はあの話はカルティア伯母さんの作り話」というところに落ち着くに違いないですな。で、最後はリナは味方にターンしてきて、リオとカルティアのラストバトル、というところでしょう。