感想:アニメ「へうげもの」第7話「mt.(マウント)富士スカイライン」


 アニメ「へうげもの」(全39話)の感想です。

NHKアニメワールド 「へうげもの
http://www9.nhk.or.jp/anime/hyouge/

 BSデジタル放送BSプレミアムでの視聴です。

第7話 mt.(マウント)富士スカイライン


■あらすじ

 1582年3月。織田・徳川連合の攻撃で武田家は滅亡した。左介は結局400石を得ただけで終り、最大の功労者・滝川一益が関東の統治者になった事を羨むが、当の一益は京から離れた辺境を与えられただけと不満を隠さない。同じ頃、千宗易は秀吉と連携し、明智光秀に信長への謀反を起こさせようと暗躍していた。光秀は富士の麓で信長に今後の統治方針を問いただすが、信長は日本全国を織田家の直轄地にするといい、光秀はその部下たちをないがしろにする姿勢に激怒する。

 やがて光秀は武田家との戦勝記念のため、徳川家康を招いた茶会を開く事を命じられる。光秀は宗易に助力を求め、宗易は助手として弟子の山上宗二と左介を指名し、左介は歓喜する。


■感想

 宗易の暗躍ぶりがたまらない。左介は主役というより息抜き役と言うかお笑い担当ですかね。心の動きがまんま顔に出てしまうところが楽しい。


■おまけ番組『へうげもの名品名席』

 今回は左介(織部)が愛用した水差し「破袋(やぶれぶくろ)」でした。こんなん何処がいいのか全く解りません…