感想:アニメ「バカとテストと召喚獣にっ!」第9話「僕と恋路と交渉術っ!」


 アニメ「バカとテストと召喚獣にっ!」の感想です。
(※以下、今回の話の結末まで書いてありますのでご注意ください)

■TVアニメ『バカとテストと召喚獣』公式サイト
http://www.bakatest.com/

 CS放送・AT-Xでの視聴です。

第9話 『第9問 僕と恋路と交渉術っ!』


■あらすじ

 第7話の続き。朝、美波はいきなり明久にキスしてきたばかりか、教室では同じ机に座りたがったりとラブラブな雰囲気。それを見た美春は嫉妬で怒り狂い、Dクラスを扇動してFクラスに試召戦争を仕掛けようと動き出した(=Fクラスが試召戦争に負けると、より設備がしょぼくなる→机がミカン箱になる→美波と明久が一緒に座れなくなる、という理屈)。明久は合宿中に美波に出したメールは間違いだったと説明し、美波は表向きは納得して友達関係に戻ったため、戦争は回避された。

 ところが今度はBクラスがクラス内の不満を発散するため、Fクラスに試召戦争を仕掛けてくるという情報が入った。雄二はBクラスとの対決を避けるため、比較すれば弱い方のDクラスと先に戦う事にした。雄二たちは美春に嫉妬させるため、明久と美波が再びくっついたという芝居をさせる。瑞希は嫉妬に燃える役だったが、演技とも本気ともつかないそぶりを見せ、美波も複雑な様子だった。続く。


■感想

 バカテスもすっかり学園ラブコメになってしまいました。もともとキャラデザがメチャクチャ可愛いので、こういう路線の方がしっくりくるような・・・、あと「試召戦争」という言葉の響きが妙に懐かしくて「ああ、そんな設定有ったよねぇ・・・」とか遠い目をしたくなりました。このままラブコメ話で最終回まで突き進むのかな。