感想:アニメ「バカとテストと召喚獣にっ!」第13話(最終回)「バカとテストと召喚獣っ!」


 アニメ「バカとテストと召喚獣にっ!」の感想です。
(※以下、今回の話の結末まで書いてありますのでご注意ください)

■TVアニメ『バカとテストと召喚獣』公式サイト
http://www.bakatest.com/

 CS放送・AT-Xでの視聴です。

第13話(最終回) 『第13問 バカとテストと召喚獣っ!』


■あらすじ

 第12話の続き。校内肝試し大会で2年生は次々と敗退し、今度は明久・美波組が挑戦することになった。美波は二人で歩くうち良い雰囲気になったため、勢いで告白しようとするが、その直前お化け召喚獣を見て失神してしまう。2年生の残りは4人となり、明久・瑞希組&雄二・翔子組が乗り込んだ。瑞希は明久が自分をお姫様扱いする事に反発し、明久が自分の欠点などの正確な姿を見てくれていないと怒る。直後、常夏コンビの陰謀で、2年は明久・雄二組と翔子・瑞希組に入れ替えられてしまった。常夏コンビは明久たちを嘲り、二人に味方する瑞希たちも小馬鹿にする。瑞希は二人を擁護しようとして大声を出してしまい、失格となってしまった。それを聞いていた明久・雄二組は得意の策略で常夏コンビを倒し、瑞希に謝らせた。

 大会が終った後、瑞希は明久に何故自分のことを下の名前で呼んでくれないのかと迫って困らせる。さらにそのあと小学校時代の初恋はまだ終っていないと告白した。ところがそこに美波が現れ「ずっと一緒にいると言った筈」と迫り、かくして明久は二人から命からがら逃げ出す事になりましたとさ。おしまい。


■感想

 第二期も最終回は青春ラブコメで上手くまとめました。このこそばゆい感じの恋愛がたまらない。

 まだまだ続けて欲しい感じは有りますが、多分原作を使い尽くしてしまったんだろうなぁ。夏アニメは外ればっかりでしたが、この作品だけは手堅い当たりでありました。