雑談:記事『ゲーム読解』「ソーシャルで息吹き返す国内ゲーム市場」

●ゲーム読解(新清士) ゲームジャーナリスト 新 清士
ソーシャルで息吹き返す国内ゲーム市場〜勝敗分ける変化の先取り  :日本経済新聞
http://www.nikkei.com/tech/personal/article/g=96958A88889DE1E6EBE6E5EAE7E2E0E2E2EBE0E2E3E3E2E2E2E2E2E2;p=9694E3EAE3E0E0E2E2EBE0E4E2E7

コナミがグリー向けに提供している「ドラゴンコレクション」の登録者は800万人を越え、2011年4月〜6月期の営業利益はソーシャルゲーム部門が78億円と、コンシューマーゲーム部門の77億円を追い抜いた。

>一方で、特に若いスタッフを中心に「迅速かつ柔軟な開発スタイルに挑戦することを楽しんでいる空気」(同)が企業の中に育ちつつあるのだという。また収益を見込めるようになってきたことで、ソーシャル向けの開発チームの発言権が、相対的に社内で高まっていることも背景にあるようだ。

 私みたいにファミコンからこっちどっぷり普通の?ゲームになれていると、どうも「携帯電話の」「ソーシャルゲーム」という物に違和感と言うか反感と言うかを感じてしまう訳ですが、世の中はしっかりソーシャルの方に動いている様です。また作り手も「ソーシャルの方が楽しい」という事になると、もう昔の様なゲームは時代遅れなのですかね。

 後半は任天堂ソニーのビジネスが厳しい理由を色々書いてました。「PSPの新型はハード代はタダにして、通信料で稼ぐビジネスにすべきだった」みたいな事を書いていましたが、それはムリでしょう・・・、あのスティーブ・ジョブスあたりが総責任者ならそれくらいやるかもしれないけど。