感想:アニメ「C3 -シーキューブ-」第7話「予見者の眼に映らない」


 アニメ「C3 -シーキューブ-」の感想です。
(※以下、今回の話の結末まで書いてありますのでご注意ください)

StarChild:C3 -シーキューブ-
http://www.starchild.co.jp/special/c3/

 CS放送・AT-Xでの視聴です。

第7話 『第七章 予見者の眼に映らない』


■あらすじ

 このはが何者かに襲われ、生気を抜き取られて倒れてしまった。しかも相手はサヴェレンティではなく、男子だったという。春亮たちはサヴェレンティに仲間がいるらしいという事に困惑する。翌日、春亮たちは白穂に話を聞こうとするが彼女は学校を休んでいた。春亮たちはカルテを調べ、サヴェレンティと名乗っていたのが真の「桜参白穂」だったと知る。白穂の家に乗り込んだ春亮たちは、前日白穂と名乗っていた方が、変身可能な呪われた人形のサヴェレンティだったと気がつく。


■感想

 へー、ふーん。意外などんでん返しですが、じゃあ人形の大群に襲われたあの展開はなんだったのか、種明かししてくれるのだろうか。そして呪いの刀が実体化したこのはが生気を吸われるという設定がなんとも違和感がありますが、人型の間は人間扱いという事なのか。

 その他で、サヴェレンティと白穂の担当声優が先週と今週で真反対になっているのにちょっとクスッと来た。あと、新キャラの保健の先生の声がなんとなんとの三石琴乃氏。この人がこんな普通のアニメに出ているのに驚きました。もう超大物(?)だから、エヴァか、そうじゃなかったらプリキュアみたいな、とにかく大型アニメにしかもう出ないと思ってましたよ。

 それにしても、保健の先生の名前が「銃音(がのん)」で、妹の秘書さんが「漸音(ぜのん)」ってオタネーミングにも程がある。