感想:アニメ「ファイ・ブレイン 神のパズル」第8話「カニ! 温泉! パズル王!」


 アニメ「ファイ・ブレイン 神のパズル」(全25話)の感想です。
(※以下、今回の話の結末まで書いてありますのでご注意ください)

NHKアニメワールド 「ファイ・ブレイン 〜神のパズル」
http://www9.nhk.or.jp/anime/phibrain/index.html

サンライズ公式サイト「ファイ・ブレイン 〜神のパズル」
http://www.phibrain.net/

 NHK Eテレでの視聴です。

第8話 カニ! 温泉! パズル王!


■あらすじ

 北海道にパズルを売り物にしたホテル「パズル・イン・リゾート」がリニューアルオープンする事になった。ホテルをプロデュースするのは自称パズル王のジーニアス奥寺(1話でもちらっと登場)。その奥寺からカイトに連絡が入る。ホテルには支配人の祖父が残したパズルがあり、それは賢者のパズルに違いないので解いてくれと言うのだ。カイトは賢者のパズルと聞いて放置できず、ノノハ・アナと共に北海道に向かう。一方、ミューラーはカイトの動きを知り、新たに陰謀を巡らす。

 カイトはホテルの庭園に残されたパズルを解き、ミュラーの手下の妨害も突破する。パズルの対価で得られる財は北海道の美しい自然のはずだったが、その全てはホテルのリニューアルに伴う開発のため破壊されていた。支配人はアナから祖父がパズルにこめた想いを聞き、パズルによる集客を止め、自然を売りにするホテルとすることを決め、開発途中の土地に植樹していくのだった。

今回のパズル=一筆書き


■感想

 今回は4話に続くイイ話編。毎月一回はこの手の話を混ぜていくのかな。

 「カイトは仲間に助けられました」ってアレ助けたといえるのか? まさかあんなシリアスなシーンをあんなギャグで落すとは思わなかったぜぇ。

 ケーニヒスベルクの一筆書きの話は、超有名数学者レオンハルトオイラーの逸話でした。ゴミ回収に一筆書きが役に立っている、とかためになる番組だこと。