感想:少年漫画誌「月刊少年チャンピオン2012年1月号」


 発売日:2011年12月6日(毎月6日)

秋田書店月刊少年チャンピオン
http://www.akitashoten.co.jp/index2.html

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>危機迫る表紙&巻頭カラー!!
>大人気御礼!!
>最恐モンスターパニック!!
ハカイジュウ
本田真吾
>テレビ局に持ち込んだ小型ハカイジュウの暴走、そして一条君との融合、次々と起こる予期せぬ事態は、巨大な地響きと共に最悪の事態へと!?

 エイリアン的な人間乗っ取られパニックから、今度は怪獣映画の世界へ。この作者氏は生理的に気持悪い怪獣を描かせたら本当に絶品です。


土塚理弘×みなもと悠 ハルポリッシュ

 いつのまにか武道漫画が呪いとかをメインに打ち出した展開に…、しかしコミカル部分とお色気とストーリーが絶妙のハーモニー(今月はヒロインのお風呂シーンもございます)。この作者+作画の組み合わせは大成功ですね。武道ウンチク部分も良いし。

>季節外れの常夏センターカラー!!
>オバとオイッ子の親戚系学園コメディー!!
>オイ!! オバさん
>いづみかつき
>一番の鬼門・期末テストも無事にクリアし、ついに念願の臨海学校へと向かう菅子ちゃんたち。ウキウキ気分の水着姿に男子たちはドキドキ最高潮!!

 12月に海へ行く話…、まあとにかく一時期のヤンキー漫画路線を止めて、二重人格的ヒロインのコメディに戻ったのは良かった。あのままヤンキー同士の抗争漫画になっていたら目も当てられなかったよ。


千明太郎 キミイロフォーカス

 また新キャラ(当然女子)登場。ドンドン増やすのは良いのですが、本筋と言うかそういうのがまるで見えない…、幼なじみは何処に行ったの?

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