感想:少年漫画誌「月刊少年チャンピオン2012年6月号」


 発売日:2012年5月2日(毎月6日発売)

秋田書店月刊少年チャンピオン
http://www.akitashoten.co.jp/index2.html

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>新宿はもう終わりだ!!
>絶対絶命!! 都市型モンスターパニック!!
ハカイジュウ
>●本田真吾
>新宿地下街で決死の逃避行を繰り広げる未来たち。しかし、怪物の追撃は止むことなく遂に袋小路へと追いつめられる。この窮状で未来がとった決死の行動とは?

 以前複数主人公を立てて二つに分かれた話が一つに重なりつつありますが、相変らず町中で延々巨大怪獣に襲われて、バリバリ人が喰われまくる酷い展開。あと自衛隊は相変らず市民を躊躇無くぶっ殺してます(自衛隊嫌い養成漫画かもしれない)。主人公たちが怪我をするシーンがまた痛そう…


>オイ!! オバさん いづみかつき

 今回はやはり甥っ子大好きキャラ(甥は三歳)とヤンキーヒロインが共闘してチンピラを叩きのめすお話。チャンピオン系の雑誌で「クロスボンバー」とか「超人タッグトーナメント」とかの言葉を使っても良いのかと心配に。


>ハルポリッシュ 土塚理弘×みなもと悠

 シリアス全開だった先輩の呪い編は今月で完全に終わりです。元呪われていたカッコいい先輩が、意外にもかまってちゃんの面倒くさいキャラであると判明しました。さて、来月からは別の学校との試合編だと思われますが…、居合の試合ってどんなんだろう? 今月は土塚漫画のトレードマークのネコがやたらと目立ちますな。


キミイロフォーカス 千明太郎

 メインヒロインが訪ねてきてメガネ君と一緒に風呂に入るというどこのえっちゲームだ的展開。と思ったのですが、「チャンピオンREDいちご」に載っている漫画に比べれば可愛いものです。

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