感想:少年漫画誌「月刊少年チャンピオン2011年9月号」


 発売日:2011年8月6日

秋田書店月刊少年チャンピオン
http://www.akitashoten.co.jp/index2.html

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>大反響の新章、第2話!!
>絶望に彩られた都市型モンスターパニック!!
ハカイジュウ
本田真吾
>連絡の取れない陽と瑛士の身を案じ、封鎖された立川の中心地へと潜入した未来と絢士。濁流に飲み込まれた2人の安否は!?

 主人公を変えての別サイドからのストーリー第二回。予想通り『怪物が大事で一般人は平気で殺す自衛隊員(?)』が登場して、主人公たちを追いまわすのでした。相変わらずダークな展開です。

土塚理弘×みなもと悠   ハルポリッシュ

 あのアニメ絵で、女の子の着替えシーンが有ったり、「なんでそんなに胸が大きいんですか」とガールズトーク(というのか)したり、いかにも読者サービス的なシーンも多々有りますが、居合のシーンは一転なかなかにハードで、武道とかその手の要素が好きな人もオススメ。という事で、私にはドストライクです。

>センターカラーで大はしゃぎ!!
>大人気!! 親戚系学園コメディー!!
>オイ!! オバさん
>いづみかつき
>菅子ちゃんの入れ知恵で憧れの持田さんと下校デートをすることになった透くん。意外にも、ちょっとイイ感じになっちゃう2人の前に怪しい人物が現れて!?

 ギャグ漫画とヤンキー漫画のギリギリの境界を歩いている漫画。どっちに転がり落ちるのでしょうか。今回はオバさんが甥っ子(同じ歳だけど)の恋愛を応援するとかコミカルなところもあるのですが・・・

千明太郎   キミイロフォーカス

 一時期の狂ったような展開からちょっと正常な世界に戻してきました。作者も目が覚めたのかもしれません。

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