感想:アニメ「セイクリッドセブン」(2011年)第10話「アオイ記憶」


 アニメ「セイクリッドセブン」(全12話)の感想です。
(※以下、今回の話の結末まで書いてありますのでご注意ください)

セイクリッドセブン
http://www.sacred7.jp/

 CS放送・AT-Xでの視聴です。
(地上波放送:2011年7月〜9月(全12話))

第10話 『#10 アオイ記憶』


■あらすじ

 5年間眠りつづけているアオイ(ルリの双子の姉)を被っていた石が突然消滅した。鬼瓦によれば、アルマのセイクリッドの力が「共鳴」した事でアオイに変化をひき起こしたというが、アオイが目覚める気配は無かった。ルリはアルマに5年前アオイが石となった時の出来事を語る。

 5年前。藍羽氏は娘二人のセイクリッドの力を解明するため、研美に資金提供していたが、研美が非人道的研究を行なっていると知り、縁切りを決意していた。クリスマスイブ。藍羽一家は別荘に向かうが、ルリは姉アオイと喧嘩してしまい、到着が遅れてしまう。ルリと鏡が到着した時には、別荘は研美の差し向けた悪石(アシ)人間に襲撃され、ルリの両親は死に、アオイは身を護るためセイクリッドの力で石をまとったらしかった。以後、ルリは財団を継ぎ、悪石と戦ってきたのだった。

 アルマは帰り道ナイトと出会うが、二人は生きる道が違うことを再認識する。


■感想

 ルリたちの過去も明かされ、さあこれからというところですが、なんと残り2回しかありません…、ラストは「ラスボス研美とアルマたちの戦いはこれからも続く」とかいう事になるのだろうか。

 残り2回。