感想:アニメ「涼宮ハルヒの憂鬱」(2006年・2009年)第6話「涼宮ハルヒの憂鬱 VI」


 アニメ「涼宮ハルヒの憂鬱」(全28話)の感想です。
(※以下、今回の話の結末まで書いてありますのでご注意ください)

■「涼宮ハルヒの憂鬱京アニサイト
http://www.kyotoanimation.co.jp/haruhi/

 CS放送・AT-Xでの視聴です。
 (地上波放送 2006年4月〜7月(全14話)/2009年4月〜10月(2006年分14話+新作14話))

第6話 涼宮ハルヒの憂鬱 VI


■あらすじ

 「閉鎖空間」の一件の後、キョンは事件の無い日常を楽しんでいたが、対照的にハルヒは面白く無い日々にイライラを募らせていく。ある夜キョンが眠りから覚めると、何故か制服姿でハルヒと共に閉鎖空間内の学校に居た。なんとか閉鎖空間に侵入した小泉は、ついにハルヒは現実世界のつまら無さに耐えられなくなり、元の世界を消して新世界を創造することに決めたらしいと言ってくる。キョンハルヒによって唯一共に生きる人間として選ばれたらしい。長門はパソコンから「Sleeping Beauty」というメッセージを伝えてきた。やがて学校に無数の神人が現われて暴れだし、ハルヒは待ち望んでいた超常体験に歓喜するが、元の世界を望むキョンハルヒに告白っぽい事をしてから(Sleeping Beauty=白雪姫、のオチみたいに)キスをする。次の瞬間キョンは自室で目を覚ます。

 結局世界の消滅は無くなり日常が戻った。SOS団は真面目なサークルと偽って登録を申請し、正式に設立を許可された。


■感想

 ははぁ、「憂鬱」ってこういう話だったのか…、キョンハルヒに告白(?)していたとは知らなかったなぁ。まるで、もうこれで最終回、みたいなラストでしたが、まだまだ続くのでありますね。