アニメ「涼宮ハルヒの憂鬱」(全28話)の感想です。
(※以下、今回の話の結末まで書いてありますのでご注意ください)
CS放送・AT-Xでの視聴です。
(地上波放送 2006年4月〜7月(全14話)/2009年4月〜10月(2006年分14話+新作14話))
第9話 ミステリックサイン
■あらすじ
7月。期末テストの間もSOS団は無休で活動しており、ハルヒはSOS団のWEBサイトのアクセス数の少なさにブーブー言いながら、自分の描いたSOS団のエンブレムをキョンを使ってサイトにUPさせたりしていた。
そんな時、SOS団にみくるのクラスメートの「黄緑」が事件解決を依頼してきた(=SOS団は建前上は学生たちのよろず問題解決クラブと名乗っている)。彼女の恋人のコンピューター研部長がいきなり失踪したので探してくれという。ハルヒは部長が時期遅れの5月病になったと決めつけ、マンションに押しかけるが何も見付からず、そのままあっさり引き上げる。しかし小泉と有希はマンションの部屋に閉鎖空間に似た異空間が重なっている事を見つける。キョンたちはそのまま異空間に転移し、巨大カマドウマに襲われるが、小泉と有希があっさり倒し、行方不明の部長も見付かった。事件は太古地球に落下した「情報生命体」が、ハルヒの描いたエンブレムのせいで活性化して起こった、という事らしかった。
事件後、コンピューター研の部長に恋人は居なかったと解る。キョンは有希が全てを承知しており、ハルヒを退屈させないためにSOS団に事件を解決させるようにしたのではないかと思う。
■感想
今回はキョンのハルヒの言動に対するツッコミに付きます。ハルヒのおいおい的態度に即座に的確に突っ込むキョンがもう楽しくて楽しくて。