アニメ「涼宮ハルヒの憂鬱」(全28話)の感想です。
(※以下、今回の話の結末まで書いてありますのでご注意ください)
CS放送・AT-Xでの視聴です。
(地上波放送 2006年4月〜7月(全14話)/2009年4月〜10月(2006年分14話+新作14話))
第24話 涼宮ハルヒの溜息V
■あらすじ
映画の撮影が進むにつれ、ハルヒの力で現実世界に映画の中の設定が紛れ込み始めた。玩具の銃は光線銃となり、みくるのコンタクトからは危険な武器が次々と飛び出し、挙句に猫が本当に人の言葉を喋りだした。このまま映画が完成してしまえば、現実世界はハルヒが思いついた無数の架空設定が真実となってしまう。小泉は、映画の完成までに、ハルヒに映画が現実と関係の無い空想上の事と心底認識させなければならないと説明する。
翌日、みくるはキョンに小泉のいう事をあまり信用するなと言ってきた。さらにその後、今度は小泉がキョンを呼び出し、みくるはハルヒに近いキョンを篭絡するためにいるので信用するなと言う。
文化祭当日。映画は特殊効果が間にあわず未完成のはずだったが、朝調べてみると不思議にも完成していた。キョンはハルヒにナレーションで「この物語はフィクションです」と強調させることで、映画が現実と関係ないことを認識させ、難問を解決する。不思議現象はこの時以降発生しなくなった。
■感想
ああ、映画版で猫が喋る云々と言っていたのはこのエピソードの事だったのか。
次回は第一期シリーズの第1話でいきなり放送され、視聴者の度肝をぬいた「朝比奈ミクルの冒険 Episode00」です。