感想:アニメ「境界線上のホライゾン (第1期)」(2011年)第11話「武蔵の不可能男」


 アニメ「境界線上のホライゾン (第1期)」(全13話)の感想です。
(※以下、今回の話の結末まで書いてありますのでご注意ください)

境界線上のホライゾン
http://genesis-horizon.net/

 CS放送・アニマックスでの視聴です。
(地上波放送:2011年10月〜12月(全13話))

第11話 武蔵の不可能男


■あらすじ

 直政の操る武神とネイトは、トレスエスパニアとK.P.A.Italiaの兵士ををあっさり蹴散らすが、次はガリレオ率いるK.P.A.Italia正規軍が立ちふさがった。さらに教皇インノケンティウスは大罪武装「淫蕩の御身(いんとうのおんみ)」を使い、武蔵側の兵の武器や攻撃を無効化してしまった。武蔵側に打つ手はなくなったかに思えたが、トーリは契約を結び、武蔵のエネルギーの1/4を兵たちに流し込むことで、力を取り戻させる。しかしこの契約により、トーリは悲しみを感じた瞬間死ぬ運命となった。本多・正純がインノケンティウスをだまくらかしてひきつけている間に、武蔵の兵はガリレオを倒した。

 一方、別方面では本田・二代と立花・宗茂が一騎討ちを行い、宗茂が勝利した。宗茂は大罪武装「悲嘆の怠惰」で武蔵を破壊すると警告してきた。


■感想

 一般人がウワーっと殴り合いをしているのに、騎士のネイトさんはベジータ並みの戦闘力(50万くらいありそう)で、敵をあっさり吹き飛ばしたりして、戦力に格差ありすぎ。最初からネイトが一人で突撃しても良かったんじゃ… ラスボスのインノケンティウスと本田・正純の漫才とか、二代と宗茂のコントとか、決戦の最中にも笑いを忘れない愉快な番組であります。

 残り2回。