アニメ「涼宮ハルヒの憂鬱」(全28話)の感想です。
(※以下、今回の話の結末まで書いてありますのでご注意ください)
CS放送・AT-Xでの視聴です。
(地上波放送 2006年4月〜7月(全14話)/2009年4月〜10月(2006年分14話+新作14話))
第26話 ライブアライブ
■あらすじ
文化祭当日。キョンは徹夜作業で疲れきっており、体育館で音楽系の部活の演奏を聞きながら居眠りしていたが、軽音部の演奏にバニー姿のハルヒと占い師の格好の有希が現れ驚く。ハルヒの熱唱に観客は大盛り上がりとなり、軽音部のライブは大成功のうちに終った。
翌日キョンはハルヒから事情を聞かされる。文化祭当日、軽音部4人のうちボーカルとギターがアクシデントで出演できなくなってしまい、それをたまたま耳にしたハルヒが有希を巻き込んで代理を演じたのだった。軽音部員から感謝されたハルヒは、照れ隠しかなんなのか、キョン相手に来年の文化祭ではSOS団が演奏するという目標をぶち上げるのだった。
■感想
クセ球ばかりのエピソードの中で、不思議なくらいまともに学園物しているお話でした。しかし、モブキャラにレイザーラモンHGがいるとか、「MDにダビングする」という台詞とか、描かれている時代の半端な昔ぶりをひしひしと感じてしまいます。今の子、MDって何か知らないでしょ?