感想:アニメ「涼宮ハルヒの憂鬱」(2006年・2009年)第25話「朝比奈ミクルの冒険 Episode00」


 アニメ「涼宮ハルヒの憂鬱」(全28話)の感想です。
(※以下、今回の話の結末まで書いてありますのでご注意ください)

■「涼宮ハルヒの憂鬱京アニサイト
http://www.kyotoanimation.co.jp/haruhi/

 CS放送・AT-Xでの視聴です。
 (地上波放送 2006年4月〜7月(全14話)/2009年4月〜10月(2006年分14話+新作14話))

第25話 朝比奈ミクルの冒険 Episode00


■あらすじ

 20〜24話「涼宮ハルヒの溜息」で撮影した映画を上映するというお話。

 『朝比奈ミクルは未来からやって来たウェイトレスである。彼女は商店街でバニーガールのバイトをしながら、超能力者小泉イツキを見守っていた。そこにイツキを狙い宇宙からエイリアンマジシャンの長門ユキがやってきた。ミクルとユキはイツキを巡って戦うが、最終決戦でイツキが突然力に目覚め、ユキを宇宙に吹き飛ばしてめでたしめでたし』。

 試写が終った後、キョンたちのげんなり顔をよそに、ハルヒは映画の出来を自画自賛するのだった。


■感想

 わざと粗い映像だとか、ショボイ合成、みんなが台詞を棒読み、撮影の最中に余計な人が写っている、など、自主制作映画感満載だし、キョンの的確な突っ込みもてんこ盛りで、こりゃ面白いですわ。

 し・か・し、これ第一シリーズ(2006年放送)ではいきなり1話目に放送したんですよね? 原作未読の視聴者置いてきぼりですなぁ。