アニメ「アクセル・ワールド」の感想です。
(※以下、今回の話の結末まで書いてありますのでご注意ください)
■アクセル・ワールド [ Accel World ]
http://www.accel-world.net/
CS放送・AT-Xでの視聴です。
■概要
同名ライトノベル(原作:川原礫/電撃文庫)のアニメ化作品。ジャンルはSF学園物。
■キャスト
黒雪姫:三澤紗千香
ハルユキ:梶裕貴
チユリ:豊崎愛生
タクム:浅沼晋太郎
アッシュ・ローラー:鈴村健一
メグミ:戸松遥
第1話 Acceleration;加速
■あらすじ
未来、仮想世界とかなんとかが実現している時代。「有田春雪」はデブで気弱で、同じクラスのチンピラ三人にイジメをうけていた。そんな春雪の唯一の憂さ晴らしは、仮想空間の分身「アバター」で、一人でスカッシュをプレイしてハイスコアを出す事だった。ある日、春雪は学園の有名人「黒雪姫」に突然呼びつけられ、「ブレインバースト」という謎のプログラムをインストールされた途端、1000倍に加速した世界を認識できるようになる。黒雪姫の計略でチンピラ3人は春雪をぶちのめしたところをカメラに取られて警察にしょっ引かれていった。
翌朝、春雪が登校しようとした途端、いきなり回りが加速した世界になり、自分はロボットの様な姿と化していた。そこにバイクに乗った骸骨男が襲撃してきた。
■感想
原作未読。
いきなりチンピラが弱いものイジメのシーンからスタート。のっけからウンザリしましたが、さらに主人公の性格も嫌だし、話のテンポが遅いのにもイライラした。なんで現実が面白くないのに、アニメの中でもイジメを受けて劣等感で満ち溢れている主人公の人生、とかいう不愉快な光景を見せられるんだろう・・・
と思ったら、なんと舞-HIMEスタッフの作品らしいです。ぐぁぁぁ、これは合いそうに無い・・・、とりあえず3回目まで見て、そこで切るかどうか決める事にしましょう。