感想:アニメ「アクセル・ワールド」第9話「Escalation;激化」


 アニメ「アクセル・ワールド」の感想です。
(※以下、今回の話の結末まで書いてありますのでご注意ください)

アクセル・ワールド [ Accel World ]
http://www.accel-world.net/

 CS放送・AT-Xでの視聴です。

第9話 Escalation;激化


■あらすじ

 赤の王こと「上月由仁子」(こうづき・ゆにこ)の希望で、ハルユキの家に黒雪姫とタクが集まった。由仁子は「災禍の鎧(クロム・ディザスター)」なる敵を倒すため、ハルユキのシルバー・クロウの飛行能力を欲していた。災禍の鎧とはかつてとあるバーストリンカーが使用していた強化装備だったが、プレイヤーが消えた後も他のバーストリンカーに取り付いて何度も復活する悪霊的存在と化していた。黒雪姫たち当時の王は2年半前「4代目」の災禍の鎧を破壊したが、鎧は消滅しておらず、最近赤の王の配下に取り付いた五代目が出現した。災禍の鎧は動きが素早いため、補足するためにはシルバー・クロウの飛行能力が必要なのだという。黒雪姫はその提案を飲む事に決める。戦いは翌日夕方と決まり、由仁子と何故か黒雪姫もハルユキ宅に泊まる事になった。


■感想

 初期のバイオレンスジャック世界からすっかり変貌し、呪いをかけて何度でも蘇る悪霊的キャラと言うかが出てくる、ファンタジー的世界になってしまいました。あと、味噌っかすの子豚君が美人さんとロリキャラにモテモテ展開という味付けもして。まあこっちの路線の方が面白いので何の文句もありませんが。