感想:アニメ「Another」第2話「Blueprint -思惑-」

アナザー【北米版】

 アニメ「Another(アナザー)」(全12話)の感想です。
(※以下、今回の話の結末まで書いてありますのでご注意ください)

■TVアニメ Another 公式サイト
http://www.another-anime.jp/

 BSデジタル放送BS11(イレブン)での視聴です。

第2話 『#02 Blueprint -思惑-』


■あらすじ

 恒一は学校で一人で過ごす鳴に声をかけるが「もう始まっているかもしれない」という意味ありげな言葉を返される。相変らず鳴は授業に出ていなかった。クラスメートの勅使河原はふと「呪われた3組」という言葉を発し、望月に慌てて制止される。

 恒一は鳴のことが気になり、入院していた病院の看護婦・水野に、先日鳴と出合った日に亡くなった少女がいないか確認してもらう事にした。

 赤沢は恒一が過去この市に住んでいなかったかについてしつこく知りたがる。彼女は自分の「対策係」について「クラスの問題に対策を立てる係」と不可思議な説明を行い、直後望月やゆかりたちから何かを聞いて腹を立てていた。

 恒一は帰宅する鳴を見かけて後をつけるが見失う。すぐ側にあった人形館の中には鳴そっくりの人形がおいてあった。次の瞬間、客がいないはずの館内で鳴がいきなり現れる。鳴は唐突に眼帯の下を見せると言い出す。


■感想

 私としてはすんごく好みの雰囲気なのですが、よくこの企画にGOサインが出たなぁと思う。やはり「ひぐらし」で道がならされていたというか、こういう路線も一定の売上げが見込めるという目処が立っていたのでしょうか。