雑談:記事:『ビジネスSNSの普及を阻む“日本的な事情”』

●「民族的に違いがある」――ビジネスSNSの普及を阻む“日本的な事情”、専門家に聞く - ITmedia ニュース
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1204/19/news103.html


>「日本人は“プライベートとビジネスを分けるなどもってのほか”というウエットな文化がすごく強い」と谷口さん。その結果「いろいろな人が集まるパーティーのような場」であるFacebookに、全ての人間関係が集中してしまうことになるという。

>「日本でも、若い人を中心に仕事とプライベートを分けて考えたい人はいるが、現状では切り分けることが難しい。“仕事関係の人ともプライベート関係の人ともみんなFacebookでつながろう”という流れがある」

>だが、このようにして作られるFacebook上での複雑な人間関係が「Facebook疲れ」を生んでしまうと谷口さんは指摘する。「ビジネス関係の人がプライベート空間であるFacebookに入ってくるというのは“自宅でくつろいでいるときに土足で営業訪問に来られたような感覚”に近い」

 あれ? Facebookの売りって「実名性です、だから知人を探すのも簡単です」でしたよね。という事は、プライベートの知り合いだけではなく、同僚・上司・部下、さらには取引先の人、その他「仕事上の付き合いの相手」に自分の書いたものを見られたり、友達申請されるなんて前提じゃないですか? 私は世界中に名前をさらけ出すって事は、「つまりプライベートな事は Facebookでは一切書き込めない。Facebookとは仕事用のSNSなんだな」とか思ってましたよ(だから私は使わない)。

 それを今更「ビジネスの繋がりで疲れましたぁ」とか言われても、はぁ?という感が否めず。仕事上の付き合いで繋がったらもう「アカウントを消してやり直し」とかいう逃げも打てないし、地獄の様な気がする。

 それとも認識間違いかな?