アニメ「これはゾンビですか？ OF THE DEAD（オブ・ザ・デッド）」の感想です。
（※以下、今回の話の結末まで書いてありますのでご注意ください）
第７話 うん、先生が最強だよ！
■あらすじ
文化祭２日目。前日ハルナが魔力吸引機でユーの魔力を吸い取った結果、ユーは自由に喋れるようになり、逆にハルナは喋ると激痛が走るようになってしまい、すっかり立場が入れ替わってしまう。歩は「妖精さん」に会おうとするが見当たらず、自分が充実した生活を送るようになったので幻覚を見なくなったのだと納得する。
文化祭最後のダンスの最中、歩の目の前で冴えない中年教師が突然「妖精さん」に姿を変える。妖精さんは実は大先生のそのまた先生「魔装少女クリス」で、（詳細は不明だが）中年男性になる呪いをかけられていたのだった。クリスは酒を飲んで酔っているときしか本来の姿に戻れないため、歩が見かけたときは常に飲酒中だった。そのままクリスは姿を消すが、（大先生のところで捕まっている）京子が大先生にクリスの弱点を知っていると声をかける。
■感想
一応シリアスモードに移行しつつあるのですが、その割には歩の妄想による「歩とユーの学園内でのキャッキャ」シーンとか、歩とクリスの問答「ま、まさか時代が哀しいのも…」「それもクリス」とか、笑いどころ多し。さすが第二期、シリアス話でも笑いを忘れない良い仕事ぶりです。
