感想:アニメ「Another」第8話「Hair stand -紺碧-」

アナザー【北米版】

 アニメ「Another(アナザー)」(全12話)の感想です。
(※以下、今回の話の結末まで書いてありますのでご注意ください)

■TVアニメ Another 公式サイト
http://www.another-anime.jp/

 BSデジタル放送BS11(イレブン)での視聴です。

第8話 『#08 Hair stand -紺碧-』


■あらすじ

 恒一たちは、15年前の怜子のクラスメートで3組の生徒だった松永が、何かをしたことで「災厄を止めた」事を知った。そこで怜子・泉美・勅使河原・望月たちと共に、夜見山市の外にある松永の勤務先のホテルに向かった。

 丁度松永は不在だったが、恒一たちは夜見山を離れたことに安堵し、近くの海岸で遊ぶうち、近くの別荘を訪問していた鳴と出会う。そこに松永が現われるが、松永は15年前自分がなにをしたのか覚えていなかった。

 直後、恒一たちのクラスメートが海で溺れ、さらにそこに通りかかった船のスクリューに巻き込まれてバラバラになって死ぬ。その惨劇を見て、松永は自分が学校の教室に何か手がかりを残した事を思い出す。


■感想

 あっはっは、見事な「ひぐらし」パターン。明るく楽しい光景で油断させておいて、不意をついてグロシーンをドカンと。一回溺れたふりをさせて、そこで一度安心させておいてから真のグロシーンを見せるとか芸が細かい。