感想:アニメ「緋色の欠片」第9話「大地の鳴動」


 アニメ「緋色の欠片(ヒイロノカケラ)」(全13話)の感想です。
(※以下、今回の話の結末まで書いてありますのでご注意ください)

■TVアニメ『緋色の欠片』公式サイト
http://www.hiironokakera.tv/

■原作ゲーム公式サイト
http://www.ideaf.co.jp/hiirono/kakera.html

 CS放送・キッズステーションでの視聴です。

第9話 大地の鳴動


■あらすじ

 謹慎中のドライは、アインとツヴァイに声をかけ、「モナドのため」と言いくるめて宝具(アーティファクト)奪取をそそのかす。珠紀は古文書に目を通すうち、自分が玉依姫として完全に覚醒すれば、守護者たちは本当の力を発揮できるようになると知る。学校では突然ドライが珠紀に攻撃を仕掛けて来た。祐一・慎司・卓が迎え撃つものの力の差は明白だった。しかしそこにフィオナが現れ、ドライを一喝すると、ドライは屋敷から出ておらず幻覚で攻撃しているだけと言い訳して姿を消す。フィオナはフィーアという正体を明かすと、やはり立ち去る。

 夜、アインとツヴァイが封印の森を支配する「山ノカミ」に攻撃を仕掛けてきた。慌てて駆けつけようとする珠紀の前に芦屋正隆が現れ、玉依姫として覚醒する方法を知っているようなそぶりを見せる。山ノカミはアインとツヴァイに倒され、二人は三個目の宝具を奪うが、珠紀は戦いを禁じ、二人をそのまま行かせる。アリアは部下たちが自分の命令を無視した事を知り、フィーアに召集を命じる。


■感想

 予想としては、玉依姫として覚醒するには珠紀の凄い自己犠牲が必要だったりするのですが、守護者の誰かさんとの愛の力で乗り越える、みたいな展開かと。しかし現時点の展開を見る限り、誰ともくっつく気がしないのですが、結末は誰エンドなんでしょうね。

 このままで行くと、ラストでは伝説の木の下には美鶴ちゃんがやってきて、「誰ともフラグがたちませんでした、残念でした」とか言われそう。アンジェリークでフラグ立てに失敗するとどうなるんだったっけ?