感想:アニメ「緋色の欠片」第8話「典薬寮の思惑」


 アニメ「緋色の欠片(ヒイロノカケラ)」(全13話)の感想です。
(※以下、今回の話の結末まで書いてありますのでご注意ください)

■TVアニメ『緋色の欠片』公式サイト
http://www.hiironokakera.tv/

■原作ゲーム公式サイト
http://www.ideaf.co.jp/hiirono/kakera.html

 CS放送・キッズステーションでの視聴です。

第8話 典薬寮の思惑


■あらすじ

 芦屋正隆は政府機関「典薬寮(てんやくりょう)」の使いとして、鬼斬丸の封印の防衛に力を貸すという。典薬寮としては鬼斬丸が怪しげな者の手に渡るのは防ぎたいが、珠紀たちがロゴスに歯が立たないので静観していられなくなったという。正隆によれば、ロゴスは内部分裂を起こし動きを止めているらしい。珠紀は典薬寮の力を借りる事を決めるが、真弘と拓磨は自分たちが役に立たないと判断されたと思い腹を立てる。

 学校で珠紀は慎司がフィオナ先生となにやら話し込んでいるのを目撃する。昼休み、珠紀は真弘と拓磨に倉の資料の調査への同行を頼み、二人は了承するものの真弘は「玉依姫の命令には逆らえない」と吐き捨てる。珠紀は倉の中で謎の声を聞き、トランス状態となって玉依姫に関する神話を口にする。真弘は直後全ては無駄だと言い出す。過去守護五家はロゴスと何度も戦って撃退してきたが、その際は偵察にすぎず、今回の様な本格的な侵攻では無かった。ロゴスの戦士たちとの力の差を痛感していた真弘は戦う気力も無くしており、拓磨もそれに同意して珠紀を見捨てて去ってしまった。


■感想

 なんかどんどん暗い方向に転がっていくのですが、どのあたりで浮上するのかしらん。