感想:アニメ「ファイ・ブレイン 神のパズル(第2シリーズ)」第10話「パズルタイムが始まらない!」(2012年6月10日)


 アニメ「ファイ・ブレイン 神のパズル(第2シリーズ)」(全25話)の感想です。
(※以下、今回の話の結末まで書いてありますのでご注意ください)

NHKアニメワールド 「ファイ・ブレイン 〜神のパズル」
http://www9.nhk.or.jp/anime/phibrain/index.html

サンライズ公式サイト「ファイ・ブレイン 〜神のパズル」
http://www.phibrain.net/

 NHK Eテレでの視聴です(放映:毎週日曜17:30〜18:00)

第10話 パズルタイムが始まらない!


■あらすじ

 カイトたち4人はオルペウス・オーダーとの戦いに疲れて、パズルをする気力も無いほどグッタリ気味。それを見てノノハは四人がパズル漬けの生活から離れるチャンスと喜ぶ。さらに、そこにいきなり姫川エレナがルート学園に転入するというサプライズが発生する。エレナのアイデアで、カイトたち4人+ソウジ・タマキ・アイリ・ミハルは、POGの所有する南の島の別荘に招待される(ノノハは様々な部活の助っ人で日本に居残り)。

 しかし、島に着いてすぐにカイトたちは南の島の娯楽に飽きてパズルがやりたいと騒ぎ出した。エレナはノノハの依頼でこの島ではパズル禁止と厳命するが、カイトたちは島の森の中に「PUZZL」と刻まれた石碑を見つける。カイトたちはこの島に「愚者のパズル」が有ると判断し、エレナの否定も無視してどんどんとパズルを解いていく。最後に現れたのは巨大な怪獣の像だったが、それはカイトたちが触った途端崩れ落ちる。実はカイトたちが今まで進んでいたのは、大昔にPOGが制作した(そして大ハズレした)特撮怪獣映画「大怪獣パズラ」のセットで、カイトたちは有りもしないパズルを捏造(?)して勝手に解いていただけだった。騒ぎの後、ノノハが泳いで島にたどり着いた。来週に続く。

今回のパズル=メタルパズル


■感想

 オルペウス・オーダー編には無いと思っていたまさかの息抜き回、というかシリーズ屈指の大バカストーリー。カイトたちがありもしないパズルを捏造(?)しているのは明白でしたが、そのオチが「大怪獣パズラ」ってあなた。しかも次回に続くという。

 ところで今更ですが、ノノハの制服ってなんで一人だけ違うの?