感想：小説「人類の故郷」（宇宙英雄ローダン・シリーズ 427巻）

　小説「人類の故郷」（宇宙英雄ローダン・シリーズ 427巻）の感想です。
（※以下、今回の話の内容について多少触れています。ご注意ください）

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■データ（公式）
http://www.amazon.co.jp/dp/4150118566/
人類の故郷 (ハヤカワ文庫 SF ロ 1-427 宇宙英雄ローダン・シリーズ 427) [文庫]
H・G・フランシス (著), 工藤稜 (イラスト), 嶋田洋一 (翻訳)
文庫: 272ページ
出版社: 早川書房 (2012/6/22)
言語日本語
ISBN-10: 4150118566
ISBN-13: 978-4150118563
発売日： 2012/6/22

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■宇宙英雄ローダン・シリーズ[427]巻

　日本で発売されている小説では最長を誇るSF「宇宙英雄ローダン･シリーズ」の一冊です。

発売　　＝ 2012年6月22日
サイクル＝第13サイクル「バルディオク」

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◆８５３話　人類の故郷（H・G・フランシス）（訳者：嶋田洋一）

　３５８５年１２月。銀河系。ティフラーは惑星ガイアの住民の地球移住を進めていたが、同じ頃ガイア人のミュータントたちが不穏な動きを見せていた！！

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　ラール人の一件もすっかり片付いたと思ったら、地球でまた騒動が！　本当に落ち着く暇も有りません｡そして、ついに「ボイト・マルゴル」出た〜！！　と慌しいながらもまずまずの出来。

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◇８５４話　ガイア・ミュータント（H・G・フランシス）（訳者：嶋田洋一）

　地球ではガイア人ミュータント「ボイト・マルゴル」が恐るべき超能力を使い、陰謀を進めていた。しかし、同じ頃、マルゴルに恨みを持つ別のガイア人ミュータントたちがマルゴルを殺そうと行動していた！！

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　マルゴルは懐かしの「超ミュータント・オーヴァヘッド」を思い出すキャラクターであります。あと、ついに「パン＝タウ＝ラ」来た〜！！　次のサイクルに向けての布石が着々と打たれております。「バジス」出現ももうすぐ。ワクワクしてくる｡

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