感想:アニメ「銀河へキックオフ!!」第14話「オウンゴール」(2012年7月3日)


 アニメ「銀河へキックオフ!!」(全39話)の感想です。
(※以下、今回の話の結末まで書いてありますのでご注意ください)

NHKアニメワールド 銀河へキックオフ!!
http://www9.nhk.or.jp/anime/ginga/

 衛星放送・NHK BSプレミアムでの視聴です(毎週火曜19:00〜19:30)。

第14話 オウンゴール


■あらすじ

 花島はかつて所属していた「千葉サンダーボルツ」のクラブハウスを訪ね、現役時代の監督で今はチーム顧問の永渕と面会する。花島は竜持のオウンゴール誘発プレイについてアドバイスを求めるが、「ねじれた心のコーチがねじれた心の選手を作る」とにべも無い。また桃山プレデターは降矢三兄弟に頼りすぎで、チームプレイに転換しなければ、全国大会には通用しないとも指摘する。

 花島は帰りにグランドでブラインドサッカー(=視覚障がい者サッカー)の練習を見るが、そこにはかつての教え子で、試合中の怪我で視力を失った洋平がいた。洋平が今もサッカーを続けていることを知り、花島は号泣する。

 プレデターのグランドでは竜持が花島を待っていた。竜児はオウンゴールについて花島から何か言われるものと覚悟していたが、花島はそういうプレイも個性だと認める。


■感想

 今回は殆ど小山力也西村知道の二人芝居みたいな回でした。主役がオープニング前くらいしか台詞が無いってのも結構凄い。翔が女の子たちからプレゼントを差し出される→舞い上がる→実は三兄弟宛てでしたぁ〜、という展開があまりにも王道過ぎて腹を抱えて笑いましたよ。


★おまけ

■Voy!Blind Soccer 日本ブラインドサッカー協会
http://www.b-soccer.jp/