アニメ「人類は衰退しました」の感想です。
(※以下、今回の話の結末まで書いてありますのでご注意ください)
■概要
同名ライトノベル(原作:田中ロミオ(小学館「ガガガ文庫」刊))のアニメ化作品。ジャンルはほのぼのSF。
第1話 『episode.01 妖精さんの、ひみつのこうじょう』
■あらすじ
遠い未来、人類が衰退し、代わって「妖精さん」が『現人類』になっている時代。主人公で国連の調停官の「わたし」が物資不足を嘆いていると、いきなり「ようせい社」印の物資が出回り始めた。さらに逃げ出したニワトリを探していると、既に加工済みの鶏肉(ようせい社の焼印つき)が野原を走り回っているのが発見される。わたしと祖父は、調査のためようせい社の工場に乗り込む。
■感想
原作小説は未読。「コミックアライブ」で連載中のコミック版は読んでいるので、概要は把握済み。
(ト書き:視聴する)、……、あれぇ? こりゃつかみは失敗だ。
コミック版ですと、基本設定の説明から始まって、主人公が仕事につくところからしっかり描写されていたため、すっと作品世界に入れたのですが、アニメはいきなりのスタート過ぎてわけがわからん…(そもそもコミック版と話が違います)。原作の方はこういう始まり方なんですかね? なんか抑揚が無く、世界観も解らないままいきなり「次回に続く」と持っていかれて、「なんだこりゃ」感しか有りません…、いきなり外されたなぁ…、結構期待していたのに…