感想:アニメ(新番組)「人類は衰退しました」第1話「妖精さんの、ひみつのこうじょう」


 アニメ「人類は衰退しました」の感想です。
(※以下、今回の話の結末まで書いてありますのでご注意ください)

人類は衰退しました
http://www.maql.co.jp/special/jintai/

 BSデジタル放送BS11での視聴です。


■概要

 同名ライトノベル(原作:田中ロミオ小学館ガガガ文庫」刊))のアニメ化作品。ジャンルはほのぼのSF。


■キャスト
わたし:中原麻衣
祖父:石塚運昇

第1話 『episode.01 妖精さんの、ひみつのこうじょう』


■あらすじ

 遠い未来、人類が衰退し、代わって「妖精さん」が『現人類』になっている時代。主人公で国連の調停官の「わたし」が物資不足を嘆いていると、いきなり「ようせい社」印の物資が出回り始めた。さらに逃げ出したニワトリを探していると、既に加工済みの鶏肉(ようせい社の焼印つき)が野原を走り回っているのが発見される。わたしと祖父は、調査のためようせい社の工場に乗り込む。


■感想

 原作小説は未読。「コミックアライブ」で連載中のコミック版は読んでいるので、概要は把握済み。

 (ト書き:視聴する)、……、あれぇ? こりゃつかみは失敗だ。

 コミック版ですと、基本設定の説明から始まって、主人公が仕事につくところからしっかり描写されていたため、すっと作品世界に入れたのですが、アニメはいきなりのスタート過ぎてわけがわからん…(そもそもコミック版と話が違います)。原作の方はこういう始まり方なんですかね? なんか抑揚が無く、世界観も解らないままいきなり「次回に続く」と持っていかれて、「なんだこりゃ」感しか有りません…、いきなり外されたなぁ…、結構期待していたのに…