感想:アニメ「はぐれ勇者の鬼畜美学(エステティカ)」第4話「勇者の背中」(2012年7月27日)


 アニメ「はぐれ勇者の鬼畜美学(エステティカ)」(全12話)の感想です。
(※以下、今回の話の結末まで書いてありますのでご注意ください)

■『はぐれ勇者の鬼畜美学(エステティカ)』アニメ公式サイト
http://kichiku.tv/

 CS放送・AT-Xでの視聴です。

第4話 『episode 4 勇者の背中』


■あらすじ

 暁月は巨大剣でコカトリスを倒した。一連の事件の黒幕は鬼塚ではなく、いじめられていたほうの田中だった。田中は暁月と対等に戦えるほどの力の持ち主で、BABELは世界中の紛争に勇者たちを送り込む死の商人だと断じ、BABELの施設を破壊すると宣言する。しかしそこに現われた生徒会長の氷神が田中を水晶的な物に閉じ込めて捕らえた。

 翌朝、暁月はニュースで「コクーン」という名前を聞いて反応する。コクーンとはBABELを支配する超強力な勇者たちのことだった。暁月が学校の屋上で休んでいるところにいきなり他の生徒が殴りかかってきた。


■感想

 ふーん、結局これってマジ系のお話だったのね。もっと「鬼畜王アカツキ」的なエロコメディかと思っていたのですが、どうやら「ぐぅぅ、静まれ俺の左腕!」的な、みんながみんな超能力を持つ勇者さまで、異能バトルを繰り広げる、型のようです…、ストーリーがいまいちノレないなぁ。

 まさか「緋色の欠片」より興味がもてないレベルの話だとは思わなかった…