雑談:書評記事:『筒井康隆×いとうのいぢが贈る衝撃作。『ビアンカ・オーバースタディ』でちょっと危ない生物実験』


(※以下、書評記事の話題なので、小説の内容を知りたくない方はご注意ください)

4Gamer.net ― 筒井康隆×いとうのいぢが贈る衝撃作。「放課後ライトノベル」第107回は『ビアンカ・オーバースタディ』でちょっと危ない生物実験
http://www.4gamer.net/games/115/G011590/20120830037/

筒井康隆が,何とこの夏,ライトノベルに殴り込みをかけてきた。それが,今回の「放課後ライトノベル」で紹介する,『ビアンカ・オーバースタディ』。イラストレーターは『涼宮ハルヒの憂鬱』『灼眼のシャナ』でおなじみの,いとうのいぢ。まさに夢のタッグである。


>もし筒井康隆をよく知らない若者が「巨匠と呼ばれる人が書いたライトノベルだから面白いに違いない」「『時かけ』の作者なのだから,きっと爽やかなSFなのだろう」と甘い考えで本作を手に取ると,「この爺さんは正気なのか!?」と困惑する可能性が高いだろう。

 まあそんな事だろうと。というか筒井康隆ってヘンな小説しか書かないよね。

 私的には筒井康隆という人間がどうして「時かけ」みたいな青春SFの代表作みたいなのを書けたのか不思議でしょうがないんですが。