アニメ「お兄ちゃんだけど愛さえあれば関係ないよねっ」の感想です。
(※以下、今回の話の結末まで書いてありますのでご注意ください)
■TVアニメ「お兄ちゃんだけど愛さえあれば関係ないよねっ」公式サイト
http://oniai.com/■原作小説サイト 『お兄ちゃんだけど愛さえあれば関係ないよねっ 公式サイト』
http://www.mediafactory.co.jp/bunkoj/oniai/
CS放送・AT-Xでの視聴です。
■概要
同名ライトノベル(原作:鈴木大輔(MF文庫J))のアニメ化作品。ジャンルは学園ラブコメ。
■キャスト
姫小路秋人:逢坂良太
姫小路秋子:木戸衣吹
那須原アナスタシア:茅原実里
猿渡銀兵衛春臣:下田麻美
二階堂嵐:喜多村英梨
鷹ノ宮ありさ:諸星すみれ
神野薫子:高本めぐみ
第1話 おにあい
■あらすじ
・Aパート
「姫小路秋子」は六年ぶりに双子の兄「秋人」と再会した。二人は十歳の時から別々に暮らしていたが、高校入学とタイミングを合わせて古い学生寮に二人で住むことになったのだった。重度のブラコンの秋子は秋人と二人だけで暮らせることに舞い上がり、早速「風呂を覗きに来るように」とか「一緒に寝て欲しい」とか「初夜がどうこう」とか口走り、秋人を苦笑させることに。
・Bパート
秋人・秋子の住む学生寮に、生徒会長「二階堂嵐」・副会長「那須原アナスタシア」・書記「猿渡銀兵衛春臣」の三人も暮らしていた。夕食時、秋子たち四人は誰が秋人にあーんしてご飯を食べさせるかで揉める。秋子は一番秋人を愛しているのは自分だと熱弁するが、あっさり秋人にスルーされてがっかりでしたとさ。
■感想
原作小説は未読。コミック版は読んでいるので雰囲気は把握済み。
うっはは、コミック版で体験していた通りの面白さ。何かというとすぐ実の兄に男女の関係を迫るブラコンすぎる妹の妄言(?)の連発がもう楽しい楽しい。Bパートは、何故か生徒会のみんなが同居していて面食らいましたが、各人のキャラを十分に発揮した掛け合いがまた良い感じ。
漫画版では秋人・秋子は普通の家に住んでいたと思うし、生徒会のみんなもそれぞれ家が有りましたが、その辺りはアニメ独自の味付けなのでしょうか。もしくは原作はそういうものなのでしょうか。
今までは「AT-Xで地上波局より早く放送するアニメはク〇」という恐ろしいジンクスが有りましたが、今回遂にそれが破られたようです。いやー、これはベタだけど良いね。ようやく10月アニメで「見ていて楽しい」という物に出会えました。
★おまけ
今回のサブタイトルですが何時表示されましたか? 目を皿の様にしていたのですが、いつ出たのか遂に解らなかったです…