感想:成年漫画誌「ポプリクラブ2012年12月号」(2012年11月1日発売)


 発売日:2012年11月1日(毎月1日発売)
(※以下、雑誌の内容に触れていますのでご注意ください)

■ポプリクラブ 公式サイト
http://www.max-p.jp/adult/pot.html

 ついに通巻200号に到達したそうです。出版社は確か3社目だし、一時期「ポプリ<倶楽部>」という雑誌名だったし、メチャクチャ時代に翻弄されているのに何故か潰れない粘り強い雑誌です。まあ今はトモセシュンサク氏の表紙イラスト目当てに購入しているだけですが、その昔1990年代は深田拓士先生の漫画目当てに買っていたよなぁ、先生は今どこで何をしているのだろう…


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★COVER ILLUSTRATION★
トモセシュンサク



真田鈴/告白メンタリズム

 学校のまん前に住んでいる主人公君は、ある日帰宅した後、学校を見たら、クラスメートの真面目メガネっ娘が窓際で一人エッチしてました…

 …、ええっ、真田鈴氏? 何故? もうエロは卒業して電撃大王とかの仕事に忙しいと思っていたのに、何故今更こんな場末の雑誌に描きますか? もうエロはたいした事はありません、というか電撃大王の連載の方がまだヤラしいです。



●Louis&Visee/執事な彼女

 男装執事喫茶で料理担当バイトの主人公君は、先輩で店でナンバーワンに怒られっぱなし。ある日就職が決まったのでお別れ会を開いてもらう事になりましたが…

 当然のように先輩が実は主人公君が好きでした的な流れに。相変らず繊細というか全くエロには向いていない絵柄ですが、絵自体は好きなのです。
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