感想:アニメ「お兄ちゃんだけど愛さえあれば関係ないよねっ」第6話「まょちき」


 アニメ「お兄ちゃんだけど愛さえあれば関係ないよねっ」の感想です。
(※以下、今回の話の結末まで書いてありますのでご注意ください)

■TVアニメ「お兄ちゃんだけど愛さえあれば関係ないよねっ」公式サイト
http://oniai.com/

■原作小説サイト 『お兄ちゃんだけど愛さえあれば関係ないよねっ 公式サイト』
http://www.mediafactory.co.jp/bunkoj/oniai/

 CS放送・AT-Xでの視聴です。

第6話 まょちき


■あらすじ

★サブタイトルは『妹(まい)レボリューションだから地球規模の妹革命だよねっ』の略。=(妹(まい)の「ま」+レボリューションの「ょ」+地球の「ちき」or「<ち>きゅう<き>ぼ」の「ちき」)。


 薫子は新堂光一郎こと秋人の新作『禁じられた愛の物語 涙のシャンゼリゼ』の原稿を読み、兄「アキーオ」と妹「アキーナ」の禁断の兄妹愛の描写の巧みさに感嘆するが、同時に秋人がリアルで妹を愛しているのではないかと案じ、様子を見るため学生寮を訪れた。そして寮で嵐たちから秋人の重度のシスコンぶりを教えられるが、さらに妹の秋子の方も重度のブラコンだと知り、二人が一線を超えかねないとショックを受ける。

 翌日、嵐・アナ・銀兵衛は二人を引き離すため、まず二人を別々の部屋に住ませる事を了承させ、さらに秋人の代わりとなる正式な管理人を呼び寄せた。その管理人は、秋人が以前京都に住んでいた頃に世話になっていた鷹ノ宮家の令嬢「鷹ノ宮ありさ」(声:諸星すみれ)だった。ありさは秋人を兄と慕うばかりか、自分は秋人の婚約者だと爆弾発言する。



■感想

 今回は短編3本構成ではなく、30分で一本という構成でしたが、妹の行き過ぎたブラコンぶりとそれを受け流す兄(しかし実際のところ妹に激甘)というバカップル的な二人のお話の面白さは変化無し。新キャラ(小学生)も増えて、ロリータキャラしか愛せないファンでも大丈夫だよねっ、てところです。