アニメ「ガールズ＆パンツァー」の感想です。
（※以下、今回の話の結末まで書いてありますのでご注意ください）
■ガールズ＆パンツァー(GIRLS und PANZER)｜公式サイト
http://girls-und-panzer.jp/
第５話 強豪・シャーマン軍団です！
■あらすじ
大洗女子は全国大会初戦で優勝候補の一つ「サンダース大学付属高校」と戦うことになってしまった。優花里は変装してサンダースの学園艦に潜入し、サンダース側のチーム構成などを調査した。一回戦が始まり、サンダースはシャーマン１０両という物量で圧倒してきた上に、大洗側の行動を読みきった戦い方で大洗を追い込む。みほはサンダースが通信を傍受していることに気が付き、ニセ通信でサンダース側を混乱させ、１両を撃破する。
■感想
優花里の部屋の壁にもろに小林源文風の絵のポスターが貼ってあるのにワロタ。
さて試合ですが…、おいおい、対戦する戦車の数が最初から違っていたら試合にならないと思うんですが…、「傍受は禁止されていません」とかいう前に、もっと根本的なところでルールが整備されてないよね、この武道。大洗がニセ通信で撹乱して反撃、とか展開はそれなりに筋が通っていただけに、この「そりゃ金持ちが勝ちますよ、このルールなら」という設定が残念無念。
★おまけ
シャーマン軍団は、ファイアフライは有名ですが、76ミリと75ミリとか、その辺りはもうマニアックな世界なのでよく解らん。口径がそんな微妙な違いだと前線で混乱しなかったのかしらん。
