アニメ「バクマン。」(第3シリーズ)の感想です。
(※以下、今回の話の結末まで書いてありますのでご注意ください)
NHK Eテレでの視聴です(放送:毎週土曜 17:30〜18:00)。
第9話 自信と覚悟
■あらすじ
七峰は新しい読みきりで、小杉との打ち合わせを無視したネームを持って来るが、それは先輩編集者たちには好評で、そのまま読みきり掲載が決まる。しかも七峰は二週間で45ページの漫画を仕上げてしまった。ジャック本誌に掲載された読み切りはアンケートで一位を取り、編集部は本誌連載に向けて動き出すが、七峰はすかさず連載用ネームの第一話分を持ち込んできた。小杉は諸々の事から七峰に不審を抱き問い詰めたところ、七峰はネットでアイデアを求め、絵の仕上げもネット経由で手を借りた事を明かす。実績の欲しい小杉は七峰のやり方を認めることにした。そして新連載を決める連載会議の日がやって来た。
■感想
七峰ってデスノートのライトそのまんまだ。「計画どおり!」とか言いそう。
よく考えたら、配属2ヶ月目の編集者がどうやって漫画の良し悪しを分析してアドバイスできるの? 業界だと「編集は新人漫画家を三人潰して一人前」とか言うらしいしなぁ。七峰システムって(金の問題で揉めない限り)悪くないんじゃね? 漫画家がどんな描きかたをしていようが、読者は知ったこっちゃねーし。