アニメ「D.C.III 〜ダ・カーポIII〜」の感想です。
(※以下、今回の話の結末まで書いてありますのでご注意ください)
■アニメ「D.C.III 〜ダ・カーポIII〜」公式サイト
http://www.hatsunejima.com/■原作ゲーム公式サイト(18禁)
http://circus.nandemo.gr.jp/sakuhin/dc3/
■概要
同名のエッチなゲーム(原作:サーカス/2012年)のアニメ化作品。ジャンルは恋愛物。
■キャスト
芳乃清隆 小野友樹
森園立夏 新田恵海
芳乃シャルル 宮崎羽衣
葛木姫乃 佐々木未来
瑠川さら 桜咲千依
陽ノ下葵 海保絵果
杉並 岸尾だいすけ
さくら ひと美
第1話 サクラサク
■あらすじ
時代は多分2050年〜2060年代頃。舞台は瀬戸内海に浮かぶ小島「初音島」。島の学校「風見学園付属」の公式新聞部の部員たちは、「非公式新聞部」に人気で負けていることに悩んでいたが、次の号は「魔法」をテーマにする事に決める。部員たちはかつて一年中咲き誇り人の願いをかなえていたという不思議な桜の木を見物に出かけるが、部員たちの前で突然桜の花が咲き出す。しかもそれにあわせるように各人のスマホに100年以上前の1951年の日付の不可思議なメールが届く。翌日、「非公式新聞部」の代表・杉並が新聞部に次の新聞は桜をテーマにした内容にするといってきた。結局部長の「立夏」と杉並は負けたほうが相手の言うことを聞くという約束をしてしまう。
■感想
原作ゲームは未プレイ。情報ゼロで視聴。
…、またこれか。髪にリボンをつけたキャラが兄さん兄さん慕って来て、桜が咲いていて、「杉並」という顔も声も甘いキャラがまたいると。ここまで設定を使いまわされると、サーカスってゲームのプレイヤーをバカにしているとしか思えなくなってくるのですが、プレイヤー的には音夢たん的キャラがまた出てくれて嬉しい!とか言っているのでしょうか…
閑話休題。アニメは2050年よりさらに未来のSF話のようですが、その割りに普通にスマホもバスもそこいらの光景も2012年そのままで、もう呆れるというか失笑というか。別に未来人はだから銀色のぴったりした服を着てチューブの中を飛行する車で走れ、とか言いませんけどね、もうすこし配慮は無いものか。ストーリーも相変わらずだし、予想とおりの「まあダメじゃないけどそんなに面白くも無い」というアニメでした。全何回なんだろうねこれ。
★おまけ:過去のシリーズ
□D.C.ダ・カーポ(全26話)
http://www.hatsunejima.com/dc/index.html
□D.C.S.S.〜ダ・カーポ セカンドシーズン〜(全26話)
http://www.hatsunejima.com/dcss/index2.html
□D.C.II ダ・カーポII(全13話)
http://www.hatsunejima.com/dc2/index.html
□D.C.II S.S ダ・カーポII セカンドシーズン(全13話)
http://www.hatsunejima.com/dc2ss/index.html