感想:アニメ「ロボティクス・ノーツ」第12話「どこかひとつでも好きになってくれるまで」


 アニメ「ROBOTICS;NOTES(ロボティクス・ノーツ)」の感想です。
(※以下、今回の話の結末まで書いてありますのでご注意ください)

■TV ANIMATION ROBOTICS;NOTES【TVアニメーションロボティクス・ノーツ」】
http://roboticsnotes.tv/

■原作ゲームのサイト
http://roboticsnotes.jp/

第12話 『#12 どこかひとつでも好きになってくれるまで』


■あらすじ

 9月に入った。海翔はみさ希から君島レポートから手を引けと警告されたことで却って興味を抱き、四番目のレポート入手のためフラグ立てをはじめた。同じ頃、ドクが病で倒れ、一気に老け込んだドクはロボクリニックを畳むと言い出す。海翔は瑞榎からの情報で、10年前ではクリニックは子供向けにロボットを展示していた明るい店だったと知る。しかし子供がロボットの下敷きになる事故が起き、ドクはロボットを全て倉庫にしまってしまった。その事故にあった子供こそドクの孫の淳和で、以後ドクと淳和は上手くいっていなかった。淳和のロボット嫌いもこの事故のせいだった。海翔とあき穂はロボットを修理して以前のような店に戻し、ドクを連れてくる。淳和もなんとかロボ嫌いを克服してドクと和解した。


■感想

 年を超えたのでOP曲/ED曲とも新しいものになりましたが、前よりぴんとこない。

 そして…、このアニメは盛り上げるという言葉を知らないのだろうか。前回、ガンヴァレルの最終話の流出とかチートプレイヤーが死んでいたとかサスペンスを盛り上げる要素がガンと投入されたので、『年を越えてからはもう緊迫とサスペンスがてんこ盛りですよね!?』とか期待していたら、思いっきりボールを外角に外してきて、サスペンスもムー的要素も無い、昭和テイストの孫と祖父の和解話でした…、なんてこったい。

 そろそろ書いても良かろうと思いますが、原作ゲームがアニメと大して変わらない出来ならば、それはク○ゲーじゃないでしょうか…、シュタインズ・ゲートの続編的なゲームがそんな感じなのか?