アニメ「THE UNLIMITED -兵部京介- ：絶対可憐チルドレン」の感想です。
（※以下、今回の話の結末まで書いてありますのでご注意ください）
■THE UNLIMITED -兵部京介- ：絶対可憐チルドレン
http://unlimited-zc.jp/
CS放送・AT-Xでの視聴です｡
■概要
週刊少年サンデーの連載「絶対可憐チルドレン」（原作：椎名高志）の敵役・兵部京介を主役に据えたスピンオフアニメ。ジャンルはSF超能力物。絶チルは小学生編が2008年4月〜2009年3月にアニメ化されていますが、メインキャラの兵部とか皆本の声優はその時の配役と同じです。ただし雰囲気は原作とはまるで違う、シリアスノリです。
■キャスト
兵部京介：遊佐浩二
アンディ・ヒノミヤ：諏訪部順一
ユウギリ：東山奈央
真木司郎：落合弘治
加納紅葉：大原さやか
藤浦葉：羽多野渉
賢木修二：谷山紀章
皆本光一：中村悠一
第１話 超常脱獄(Schooler of deadlock)
■あらすじ
軍事政権が支配する某国のエスパー専用刑務所「デッドロック」に「兵部京介」が収監されてきた。京介は何かの目的があってわざと捕まったらしい。京介はそこで「アンディ・ヒノミヤ」という男と出会うが、アンディは自分がエスパーなのにエスパーを嫌っていた。色々有って京介は刑務所の地下深くにとらわれていた少女「ユウギリ」を助け出すと、刑務所を破壊して逃げ出す。成り行きでアンディは京介についていってパンドラと行動を共にすることになったが、実はアンディは潜入捜査官だった。
■感想
うーむ、このつまらなさ…、絶チルの設定だけもらった別物です。なんとなくアニメ「ルパン三世」と「LUPIN the Third -峰不二子という女-」の関係を思い出しました。本作も「峰不二子〜」同様、お笑い要素の無いシリアス一辺倒の内容で、どーにも面白く感じるところがありません。まあ今回はプロローグという雰囲気で、次回以降パンドラのメンバーと色々やり始めたら面白くなる、可能性もありますのでもう少し見続けたいと思いますが、期待は持てませんね…
