アニメ「ROBOTICS;NOTES(ロボティクス・ノーツ)」(全22話)の感想です。
(※以下、今回の話の結末まで書いてありますのでご注意ください)
■TV ANIMATION ROBOTICS;NOTES【TVアニメーション「ロボティクス・ノーツ」】
http://roboticsnotes.tv/■原作ゲームのサイト
http://roboticsnotes.jp/
第20話 『#20 今でもロボットが好きですか』
■あらすじ
君島コウは「あねもね号」で何かうさんくさい実験をしようとしていたが、あねもね号に乗っていたみさ希に殺された。しかし君島コウはネットワーク上のデータとなって生き返り、幽霊のごとくみさ希にまとわりついて脅迫した挙句、今は意識に取り付いてあやつり人形状態にしているらしい。結局君島コウはどこかに行ってしまった。
種子島では元ロボ部部員やドクたちは君島コウとあき穂たちの対決シーンをネット経由で見ていたが、あき穂がガンつく1を使おうとしていると判断し、ハンガーで再稼動の準備を始める。一方、海翔たちはジェット機でハンガーのある旧・種子島空港に帰ってきた。
元ロボ部は、君島コウ一味の使う六本脚ロボット「SUMERAGI」に対抗するため、ガンつく1の動力を全てモノポールモーターに置き換え、さらに武器としてドクがこっそり作っていたパイルバンカーを装備することにした。そこに学校の生徒や島民やJAXA職員が作業を手伝うため駆けつけてきた。
■感想
何か伏線のつもりだったろうにほとんど生かされていなかった「あねもね号事件」ですが、今頃「真相はこうだったんだ」とか言われても今更感しか有りません。あと君島コウのありがちな悪役ぶりが、物語のうすっぺらさ・安っぽさに磨きをかけています。
あ、そうそう、「モノポールが空から降ってきた」のは結局どういう理由なんですかね?
残り2回。