アニメ「ROBOTICS;NOTES(ロボティクス・ノーツ)」の感想です。
(※以下、今回の話の結末まで書いてありますのでご注意ください)
■TV ANIMATION ROBOTICS;NOTES【TVアニメーション「ロボティクス・ノーツ」】
http://roboticsnotes.tv/■原作ゲームのサイト
http://roboticsnotes.jp/
第16話 『#16 巨大ロボットが、大好きです』
■あらすじ
2019年。ついに「ガンつく2」は稼動テストにこぎつけるが、JAXAが5年ぶりにロケットの打ち上げを行うことが決まり、セキュリティの関係でハンガーが使用できなくなってしまった。ロボ部は仕方なくガンつく2を、以前にがんつく1を作っていたボロハンガーに運び込む。一方、海翔は君島レポートナンバー7を探しまわり、ついに鳥居にマークがあるのを見つけるが、そこに瑞榎がやってきて、海翔に君島コウに関わるなと改めて釘をさす。その直後、二人の端末にカゴメカゴメの着信音と共に奇妙な音が響いた。次の瞬間、瑞榎が使っているパワードスーツが暴走し、瑞榎は崖から転落して死んだ。またロボ部はガンつく2の歩行テストをしていたが、ガンつく2が強風でバランスを崩し、昴の上に倒れこむ。
■感想
ノイタミナ枠だから全22回のはずで、そしてもう3/4が終わったのに、未だに悪党は姿をほとんど見せないし、瑞榎とみさ希と君島コウの関係や、海翔が超能力(?)を得ることになった事件についても、何にも解明されないまま…、瑞榎なんか重要人物のふりをして、海翔にゲテモノを食べさせて、警句を吐いただけで退場…、なんなのか。もうこうなると、このアニメは凄いやけくそな結末になるとしか思えない…
で、今までは「あの『シュタインズ・ゲート』のスタッフの作品なのに、何故こんなことに…」といぶかしんでいたのですが、先日すばらしい指摘をいただきました。「シュタゲの前に作ったのが『カオス・ヘッド』だったのだから、シュタゲはたまたま成功しただけでは」と…、んんん、すんごい納得だ。
(多分)残り6回。
★蛇足
まさか3クール目がある…、わきゃないよね…