感想:アニメ「ロボティクス・ノーツ」第6話「夢が終わっちゃったら、寂しい」


 アニメ「ROBOTICS;NOTES(ロボティクス・ノーツ)」の感想です。
(※以下、今回の話の結末まで書いてありますのでご注意ください)

■TV ANIMATION ROBOTICS;NOTES【TVアニメーションロボティクス・ノーツ」】
http://roboticsnotes.tv/

■原作ゲームのサイト
http://roboticsnotes.jp/

第6話 『#06 夢が終わっちゃったら、寂しい』


■あらすじ

 海翔は瑞榎から、「君島コウ」も「愛理」も、瑞榎や「みさ希」(あき穂の姉)の知り合いだったと聞かされる。やがてロボ部に淳和が入部してきた。昴はフラウに頼み込み、自機M45の操縦系を「キルバラ」と同じ操作に組替えるプログラムを書いてもらい、そのついででフラウもロボ部に入部する。海翔は愛理から、君島コウは殺された事を知らされる。直後、海翔は博物館跡の地下に隠し部屋を発見し、そこにある施設から宇宙に一定の周波数が発信されていることを知った。昴はロボ部でプログラムを書き換えたM45のテストをしていたが、父親に見つかり殴り倒される。昴は2年前父親とロボット制作は止めると約束していた。昴はあき穂にM45を処分するように言い残して去っていった。


■感想

 第6話(2クールアニメだとすれば、全体の約1/4)まで放送したにもかかわらず、まだ殆んど離陸したような気がしない。今のところはかなり魅力に乏しい作品です。「君島レポートの入手」「地下の謎の施設の発見」等、多少のイベントは起きてはいますが、ストーリーに引き込まれるという程ではなく、淡々とした学生生活を惰性で見つづけているというのが正直なところ。

 さらに、登場キャラクターの誰の行動にも思い入れが出来ないのも厳しい。「このキャラが今後どう動くのか」という点に何の興味も無く、「適当に好きにやってくださいよ…」というひんやりした視線をなげかけております…、

 うぐぐ、「シュタゲの続編だから、最後には必ず面白くなるはずなんだ!」という、希望的観測の元に見つづけていますが、信じて良いのだろうか。