感想:アニメ「ロボティクス・ノーツ」第17話「ロボット研究部は、本日をもって解散します!」


 アニメ「ROBOTICS;NOTES(ロボティクス・ノーツ)」の感想です。
(※以下、今回の話の結末まで書いてありますのでご注意ください)

■TV ANIMATION ROBOTICS;NOTES【TVアニメーションロボティクス・ノーツ」】
http://roboticsnotes.tv/

■原作ゲームのサイト
http://roboticsnotes.jp/

第17話 『#17 ロボット研究部は、本日をもって解散します!』


■あらすじ

 昴は転倒したガンつく2の下敷きになって重傷を負い入院した。ロボ部は今回の事故の責任を取らされて学校から廃部を命じられ、JAXAやスポンサーのスペースアメ社も手を引くことになった。

 海翔は君島レポートナンパー7が隠された鳥居の前で、エクゾスケルトン社の澤田と名乗る男から、瑞榎の事故の際に発生した音や君島コウについて訪ねられるがシラを切る。

 あき穂は、まだガンつく2の製造を諦めておらず、個人でも作業を続けると言い出し、海翔やドクも手助けすることになった。海翔は気になることを残さないため、君島レポートナンパー7をダウンロードするが、実はレポートは存在しておらず、このダウンロードをきっかけに海翔の端末から世界中に君島レポートが撒き散らされてしまう。


■感想

 ああ、考えてみれば、ただの学生が巨大ロボを作って動かすとか危険すぎるわな。安全管理がしっかり出来る企業とかの組織が扱うべきもので、子供がノリで作っていい物じゃない。のに、怪我人まで出たのに、「お姉ちゃんに追いつきたい」とかの理由でロボ作りを続けようとするあき穂って恐ろしく常識の無い身勝手女に見えてきた…

 ようやく海翔と悪のボス(?)が出会って、アネモネ号事件がどうたら言い始めましたが、このイベントが起きるのが10話くらい遅すぎる気がする…、

 さて、このアニメって世界制服を企む悪の組織と学生の戦いのお話だと思っていましたが、もしかしてそれはひっかけだったとか? 実は君島コウの方が悪党で、学生(というか海翔とこなちゃんの二人が)がその陰謀を防ぐために種子島で頑張る、みたいな結末とか?

 (多分)残り5回。