感想:アニメ「ロボティクス・ノーツ」第21話「ガンヴァレル発進!」


 アニメ「ROBOTICS;NOTES(ロボティクス・ノーツ)」(全22話)の感想です。
(※以下、今回の話の結末まで書いてありますのでご注意ください)

■TV ANIMATION ROBOTICS;NOTES【TVアニメーションロボティクス・ノーツ」】
http://roboticsnotes.tv/

■原作ゲームのサイト
http://roboticsnotes.jp/

第21話 『#21 ガンヴァレル発進!』


■あらすじ

 海翔・愛理・絢は愛理の冷凍睡眠装置があった郷土館の廃墟に向かい、そこで澤田からもらった幻覚発生用の電磁波照射装置のスイッチを押したところ、海翔は昏倒してしまう。そこに出現した君島コウはゲジ姉に命じて武装ロボットで愛理たちを殺させようとするが、ゲジ姉は(多分)みさ希のせいでおかしくなっており、ロボットを同士討ちさせたため、君島コウに消滅させられる。

 ガンつく1の改造は完成し、パイロットには病み上がりの海翔が名乗りを上げた。海翔は電磁波照射装置が自分に発作を起こさせることを知り、あき穂に戦いの時には装置のスイッチを押すように頼む。その上であき穂に告白しキスするが、そこをロボ部部員たちにしっかり目撃される。ロケットの打ち上げは約6時間後に迫るなか、ガンつく1は発進した。


■感想

 「ウハハ、ブラックホール爆弾で人類50億を滅ぼしてやるぜ」という計画の安っぽさがどうにも受け付けられない…、まだしも『太陽風云々でロボットの反乱で一部エリートが人類を支配する予定』とかいう計画のほうがムー的で受け入れられますよ。

 ところで君島コウが何故人類絶滅計画を進めているのか説明有りましたっけ? プロジェクトアトゥムは人類支配計画のはずなんですが。

 次回最終回。


★蛇足

 こうなってくると、海翔が君島レポートを集めたことは無意味だった訳だ…、全体の3/4を費やした主人公ほとんど唯一の活動が無意味だったなんてなんて話だ。モノポール落下も陰謀とかに関係なく、主人公たちにモノポールモーターを作らせるためにアイテムを降らしただけか…