感想:アニメ「進撃の巨人」第19話「噛み付く -第57回壁外調査(3)-」


 アニメ「進撃の巨人」(全25話)の感想です。
(※以下、今回の話の結末まで書いてありますのでご注意ください)

■TVアニメ「進撃の巨人」公式サイト
http://www.shingeki.tv/

■原作サイト
http://shingeki.net

 BSデジタル放送BS11での視聴です。

第19話  『#19 噛み付く -第57回壁外調査(3)-』(※放送は20回目/残り5回)


■あらすじ

 女形の巨人は邪魔する兵士を簡単に蹴散らしながらエレンたちを追撃してきた。エレンは兵士たちの犠牲に耐えられなくなり巨人化して戦おうとするが、リヴァイから自分自身を信じるか周りを信じるか選択しろと言われる。エレンは過去を思い出し、リヴァイたちを信用することにして、巨人化を思いとどまり、逃走を続ける。そしてその先に待ち伏せしていたエルヴィンたちが、巨人にワイヤーを打ち込み動きを止めた。


■感想

 第1クールでイヤになるほどやられた「ストーリーの水増し」を久しぶりに食らわされてしまいました。無駄に間延びしたエレンの回想で、時間を稼いで稼いで、今回実質意味があったのはラスト五分の「女巨人を捕らえた場面」だけ。大概にしてよ、みたいな。

 まあ、このまま25話まで追いかけっこしてなくてよかったとも思いましたが、ここからまた水増しをガンガンとしそうな気がする。次回はエルヴィンの回想で30分潰すんじゃないのか。