感想:アニメ「ダンガンロンパ 希望の学園と絶望の高校生 The Animation」第7話「新世紀銀河伝説再び! 装甲勇者よ大地に立て! 非日常編」


 アニメ「ダンガンロンパ 希望の学園と絶望の高校生 The Animation」(全13話)の感想です。
(※以下、今回の話の結末まで書いてありますのでご注意ください)

■TVアニメ「ダンガンロンパ」公式サイト
http://www.geneonuniversal.jp/rondorobe/anime/danganronpa/

■原作ゲームサイト
http://www.danganronpa.com/

 CS放送・AT-Xでの視聴です。

第7話 『#07 新世紀銀河伝説再び! 装甲勇者よ大地に立て! 非日常編』


■あらすじ

 行方不明だった葉隠康比呂が「ジャスティスロボ」の着ぐるみに入って、ロッカーの中に閉じ込められているのが見つかった。多くのメンバーが葉隠が犯人だと思う中、三度目の学級裁判がスタートする。誠はセレスティアが死体発見時にふと漏らした言葉から、彼女が犯人だと見抜く。セレスティアは有罪となって処刑された。セレスティアが隠していた不二咲千尋のパソコンは無事発見された。誠は霧切響子から男子トイレの中の隠し部屋を教えられ中を調べると、そこには多数の本があり、中には「ここから出るな」と記されていた。しかし誠は誰かに殴られて失神し、気がつくと本は消え去っていた。さらに誠はモノクマと大神さくらが顔を合わせている不可思議なシーンに出くわす。


■感想

 山田の死んだふりトリックはともかく、セレスティアが犯人ってのは前回のうっかり台詞で丸わかりでしたがな。それにしても時間がきつくて秒単位で削りまくっているのか、手がかりを入手しても一瞬で画面から消え去るので巻き戻し・スロー再生とかしないといけないし、裁判はテンポ良くというより早回ししすぎの前のめり気味に進むし、やはりこの内容を13話でというのは無理がありすぎるようです。見ていて軋みの音が聞こえてきそうだ。